2013年12月シドニー旅行 フェザーデール動物園
娘とシドニー近郊にあるフェザーデール動物園に行って来ました。
シドニーの動物園といえば、中心部にほど近いタロンガ動物園が有名ですが、ローカルの評判では動物たちとより近く触れ合うことのできるフェザーデールの方が良いようです。
娘の家の最寄り駅から電車で1本、約40分ほど乗ったBlacktown駅下車。さらにローカルバスで10分ほど揺られて目的地へと向かいました。
バスを待っていたのは、わたしたちのほかに、カリフォルニアから来たと言う女の子二人組と、メルボルンから来た中国系一家。
バスに乗る前に、Blacktown駅前のショッピングモールにあるフードコートでお昼ご飯を調達しました。
ケバブのお店で、ビーフケバブ。
フェザーデール動物園。とても地味な構え。駐車場、ガラガラ。
まず出迎えてくれたかわせみ。
頭が大きくて、愛嬌のあるプロポーション。つぶらな瞳がかわいいです。
歩道をふつうに歩いていたワラビー。
ユーカリの葉っぱを手渡したら、両手で受け取ってくれました。
入口を入って数十メートル歩いたら、いきなりコアラ・サンクチュアリ。
間近で見るコアラに思わず興奮してしまいました。
夜行性なので、こんな方たちが大半。
目は開けていても、ぼーーっ。
シドニーのあるNSW州では、コアラを抱っこすることは禁じられていますが、なでたり触ったりするのは自由。
かわいい顔をしてても毛並みはごわごわなんだろうと勝手に思っていましたが、とってもふわふわ~。
タロンガ動物園ではツーショット写真は有料ということですが、ここでは無料。しかも、まったく混雑していないので、ゆっくりと撮ることができます◎
ちょっと時間をおいて再びのぞいてみたら、さっきより明らかに老けている方が。シフト制なのね。
実家の父に似てる…
年の割に、すばやい動きで腕を動かしてたみたいで、ちょっとぶれてます。
お腹から赤ちゃんが顔をのぞかせています。
眉間にしわを寄せて、地べたに寝そべっていたカンガルーのおっさん。
だる~。 このおっさん、まったくやる気がなくて、観光客がコーンに入った餌を(1ドルで販売してます)差し出しても、
「ふん」
と、そっぽを向いてました。
なんて、ふてぶてしいの。ほかの子は、こんなにかわいいのに。
さわられて、イラッときてますね?
エミューの赤ちゃん。ふわふわの頭の毛がかわいいです。
ウォンバット 中学の時、図鑑で初めて見て、
「なんてかわいいんだろう!実物を見たい!」
って、ずっと思っていましたが、結構ブサい。おまけに、くさい(´・ω・`)
落ち着きなく、行ったり来たりしていました。この体型なので、やせようとしているのかな。
「注意!見掛けはかわいいけれど、かみつくよ!!」
って、看板がかかっていました。そんなかわいくもないよ。
ディンゴ。日本犬によく似ています。
はりもぐら
メルボルンのペンギンツアーで見たのと同種のフェアリーペンギン。
野生のペンギンは何百羽もの仲間と一緒だったけれど、このとき見たのはたった2羽。ちょっとさびしそうだね。
わたしたちが、「アラブの王様」と呼んでいたヒクイドリ。 冠のようなとかさ、頭部から首にかけての美しいターコイズブルー、鋭い眼光、王様の威厳があるでしょう?
気性が荒いらしく外には出してもらえないようですが、檻の中を悠然と闊歩していました。
かつてはオーストラリア北部に広く生息していたそうですが、熱帯雨林の減少で、絶滅が危惧されているそうです。
このほかにも、たくさんの鳥類や爬虫類がいましたが、基本的にオーストラリア大陸固有の動物のみを展示しているので、種類はさほど多くはありません。
園内も広くはないので、2、3時間もあればゆっくり見物できると思います。
けれど、珍しい動物や鳥がそこかしこで餌を食べたり、のんびりと散歩をしたりしている様子は、他の動物園では見られない光景で、とても楽しい時間を過ごすことができました。
シドニーの動物園といえば、中心部にほど近いタロンガ動物園が有名ですが、ローカルの評判では動物たちとより近く触れ合うことのできるフェザーデールの方が良いようです。
娘の家の最寄り駅から電車で1本、約40分ほど乗ったBlacktown駅下車。さらにローカルバスで10分ほど揺られて目的地へと向かいました。
バスを待っていたのは、わたしたちのほかに、カリフォルニアから来たと言う女の子二人組と、メルボルンから来た中国系一家。
バスに乗る前に、Blacktown駅前のショッピングモールにあるフードコートでお昼ご飯を調達しました。
ケバブのお店で、ビーフケバブ。
フェザーデール動物園。とても地味な構え。駐車場、ガラガラ。
まず出迎えてくれたかわせみ。
頭が大きくて、愛嬌のあるプロポーション。つぶらな瞳がかわいいです。
歩道をふつうに歩いていたワラビー。
ユーカリの葉っぱを手渡したら、両手で受け取ってくれました。
入口を入って数十メートル歩いたら、いきなりコアラ・サンクチュアリ。
間近で見るコアラに思わず興奮してしまいました。
夜行性なので、こんな方たちが大半。
目は開けていても、ぼーーっ。
シドニーのあるNSW州では、コアラを抱っこすることは禁じられていますが、なでたり触ったりするのは自由。
かわいい顔をしてても毛並みはごわごわなんだろうと勝手に思っていましたが、とってもふわふわ~。
タロンガ動物園ではツーショット写真は有料ということですが、ここでは無料。しかも、まったく混雑していないので、ゆっくりと撮ることができます◎
ちょっと時間をおいて再びのぞいてみたら、さっきより明らかに老けている方が。シフト制なのね。
実家の父に似てる…
年の割に、すばやい動きで腕を動かしてたみたいで、ちょっとぶれてます。
お腹から赤ちゃんが顔をのぞかせています。
眉間にしわを寄せて、地べたに寝そべっていたカンガルーのおっさん。
だる~。
「ふん」
と、そっぽを向いてました。
なんて、ふてぶてしいの。ほかの子は、こんなにかわいいのに。
さわられて、イラッときてますね?
エミューの赤ちゃん。ふわふわの頭の毛がかわいいです。
ウォンバット
「なんてかわいいんだろう!実物を見たい!」
って、ずっと思っていましたが、結構ブサい。おまけに、くさい(´・ω・`)
落ち着きなく、行ったり来たりしていました。この体型なので、やせようとしているのかな。
「注意!見掛けはかわいいけれど、かみつくよ!!」
って、看板がかかっていました。そんなかわいくもないよ。
ディンゴ。日本犬によく似ています。
はりもぐら
メルボルンのペンギンツアーで見たのと同種のフェアリーペンギン。
野生のペンギンは何百羽もの仲間と一緒だったけれど、このとき見たのはたった2羽。ちょっとさびしそうだね。
わたしたちが、「アラブの王様」と呼んでいたヒクイドリ。
気性が荒いらしく外には出してもらえないようですが、檻の中を悠然と闊歩していました。
かつてはオーストラリア北部に広く生息していたそうですが、熱帯雨林の減少で、絶滅が危惧されているそうです。
このほかにも、たくさんの鳥類や爬虫類がいましたが、基本的にオーストラリア大陸固有の動物のみを展示しているので、種類はさほど多くはありません。
園内も広くはないので、2、3時間もあればゆっくり見物できると思います。
けれど、珍しい動物や鳥がそこかしこで餌を食べたり、のんびりと散歩をしたりしている様子は、他の動物園では見られない光景で、とても楽しい時間を過ごすことができました。
by plumpy
| 2013-12-31 09:00
| オーストラリア
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