2019年イタリア旅行⑤ アッシジ2日目
ヨーロッパ4日目。
お昼に聖フランチェスコ教会のごミサで歌う夫は、朝から教会で練習とのこと。朝食後、仲間の元にそそくさと出掛けて行きました。
そうそう、Fontabellaの朝ごはんは会場が薄暗い地下室みたい場所で、内容も残念だった記憶。
私はひとりでアッシジ観光です。
聖フランチェスコ教会はアッシジの街の西端。東端にあるサンタキアラ教会をまず訪れました。
そのさらに先、城壁を出てすぐの場所にあるサンダミアーノ教会へ。
聖フランチェスコが最初に修復を始め、キアーラが長く暮らしたという教会です。
夫たちの奉唱が始まる時間まで、街の中をぶらぶらと歩きました。
ここは最初に泊まろうかと思ったホテル。
さながら迷路のような路地を歩いていきます。
これはローマ時代の建物だっけ?
そろそろ時間、聖フランチェスコ教会へ向かいます。
演奏後、満足そうな面々。
皆さんはこの後すぐに貸し切りバスでローマに出発するそうです。
私たちはアッシジにもう一泊。明日の朝、電車でローマに向かい皆さんと合流する予定。
ランチは小さな路地のレストランで。日本から予約してました。
1日目のFontebellaをチェックアウトして、Giottoに移ります。
チェックアウトの際、支払い済みの宿泊料金を請求されてちょっと時間がかかりました。翌日のGiottoをチェックアウトするときも同じやりとりがあった。
だますとかじゃなくて、本気で把握できてない感じ。。。
こちらFontebella。
Giottoでは思いがけず良いお部屋にアップグレードしてくれていました。
ひと休みして、アッシジ駅近くのサンタマリア・デッリ・アンジェリ教会へバスに乗って出掛けました。
アッシジ駅
教会は、駅から徒歩5-6分。
サンタマリア・デッリ・アンジェリ教会。
地下聖堂には聖フランチェスコの聖遺物もあるそうです。
今回のツアーのお仲間が以前訪れたとき、不思議な重低音が絶えず耳に鳴り響いていた、と言われていました。私にもそんな現象が起こるかと期待していきましたが、残念ながらなにも聞こえず。
復路もバスで。
アッシジ市街に着いたら、急な土砂降りでした。
前日ににこにこビールを飲んだバールのある広場も水浸し。
夜に何を食べたか、まったく覚えていません。
ヨーロッパ第4日目終了
(追記)
Giotto Hotelの筋向かいの店で、オリーブオイルとバルサミコ酢をお土産に買いました。
#
by plumpy
| 2019-09-10 23:29
2019年イタリア旅行④ アッシジ1泊目
ヨーロッパ第3日目。
朝一番、宿泊先のヒルトン・ローマエアポートからバスでアッシジに向け出発。
この部分だけ、夫の演奏旅行の皆さんと同行させてもらいました。
ホテルの朝食会場。シャビーな感じだけど、内容は悪くはなかったと思う。
バス車窓の景色。よいお天気です。
アッシジの街は山の中腹にあります。バスを止めて、麓から城壁に囲まれた街を仰ぐ。
アッシジには2泊しました。
ExpediaからGiotto Hotel & Spaを予約していたのですが、出発数日前にホテルからメールが来て、ダブルブッキングで空室がないため、同じ4つ星のHotel Fontebella Palaceの同カテゴリーの部屋に移ってほしい、とのこと。料金はすでに支払い済みで、返金等はありません。
調べたところ、変更先のHotel Fontebella Palaceは料金も安価で口コミも今ひとつ。
そこからが大変でした。日本のExpediaに電話をしても「担当が違う。国際電話でどこどこに連絡をしろ。」の一点張り。
うんざりしたけど、やりました。何回、何時間電話やメールでやりとりをしたかわからないぐらい。
元々Giottoではデラックス・バレービュー2泊を予約していました。
すったもんだの挙げ句、変更先の格下Fontebellaはジュニア・スイートにアップグレードの上1泊、2泊目はGiottoの元々予約していたカテゴリーの部屋、ということになりました。両ホテル間の荷物の移動はやってくれるとのこと。あと、お詫びの印に15,000円相当のExpedia利用クーポン券。
実際行ってみたらどうだったか。
1泊目のFontebellaは、明らかにジュニア・スイートではない、小さなシャビーなお部屋でした。でも、12時ぐらいにアーリーチェックインしてくれたし、もういいや、ってなってしまってそのままおとなしく泊まりました。
2泊目移動したGiottoは、すごく立派なお部屋にアップグレードしてくれていた。事前に言われていたことと全然違うけれど、まあそんなもんなんでしょうかね。
GiottoとFontebellaは同じ四つ星とは思えないほど設備も内容も全然違って、黙って言われるままに移動していたらすごく残念だったと思います。
だめ、泣き寝入り、絶対。
1泊目、Fontebellaには12時過ぎにチェックインしました。
お部屋の窓から。全室バレービューで景色だけはとてもよいです。
すぐに高台にあるロッカ・マッジョーレ(アッシジの城壁)に向けて出掛けました。
こんな石畳の道を上っていきます。
下ります。
城壁の外に出て、サンフランチェスコの隠遁場所Eremo delle Carceriに向かいました。
カルーチェリまでは山道を登ること約1時間。往きは車道に沿って進んでいきました。
初めの頃はおしゃべりをしながら上っていましたが、気温も上がり息も上がりだんだん寡黙になるわたしたち夫婦。
でも、ときどき目の前に開けるこんな景色に励まされ、てくてく登っていきました。
着きました。
リアルな像です。
往きは車道沿いに登りましたが、帰りは脇道を探しながら下りました。
往きに道中見晴らしのいいカフェを見つけ、帰りに入ろうと思ったらすでに閉店。あそこに行くためだけにアッシジを再訪しなくてはならない気分です。
山の斜面にはオリーブ畑が続いていました。
アッシジの城壁内に入ってすぐの教会。名前失念。
いいお天気だねー。
往きの道中からビール、ビールと騒いでいた夫の要望に応え、街の広場に面したバールで一杯。
冷え冷えのビールの最初の一口のうまさと言ったら!!
旅行中口にしたもののうちまちがいなくベスト3に入る、というのが夫婦共通の意見。
ホテルに戻り、私は疲れて夕食も取らずに休みました。
夫はどこかでパニーニを買ってきて食べていた。アッシジの街はどこも閉店が早くて、開いている店を探すのに苦労した模様です。
ヨーロッパ第3日、おわり。
#
by plumpy
| 2019-09-10 20:51
| 海外旅行
2019年イタリア旅行③ パリからローマへ
ヨーロッパ第2日目。夕方、空路パリからローマへ向かいます。
お昼までは個人行動。私はドラッグストアCitifarmaでお買い物。夫も行きたいところがあるらしい、
途中までは一緒。夫婦揃って歩くのが好きなので、ずっと徒歩です。
少し前に火災にあったノートルダム大聖堂まで歩きました。てくてく。結構距離があった。
警備のため近くには近づけなかったけれど、セーヌ川に架かる橋からはたしかに尖塔の落ちた大聖堂の姿が見えました。
ここで夫とは別れ、それぞれ単独行動。
ダヴィンチコードの舞台にもなったサンシュルピス教会。2010年に娘と来たときは、この界隈を歩き回った記憶があります。懐かしいな。
Citifarmaはここからすぐ。
アルガンオイルのMervita製品やBiodermaのクレンジングなどを購入。相当たくさん買ったつもりだったけれど、もっと買ってくればよかった。いつも思うこと。
このすぐ近くにLa Bagagerieのお店があって、2004年高校生の娘と色違いのバッグを買いました。あのときの場所にお店を見つけて、うれしかった。
ホテルへ戻る途中、ブーランジェリー La Parisienne Madame (48 Rue Madame, 75006 Paris)でバゲットサンドとクロワッサンなどを買いました。
ホテルをチェックアウト後、お昼は歩いてすぐのクレープリー・ジョスランへガレットを食べに行きました。
混むというので開店とともに入店して正解、次々お客さんが来てすごくにぎわっていました。
モンパルナス駅前からLe Bus DirectoでCDG空港へ。出発は2Fです。
エールフランスのラウンジに行きましたが、しょぼかった、しか記憶がない。
17時過ぎ、ローマに向け出発。
エールフランス公式サイトで購入したチケットですが、運行はJOON。CAもパーサーも全員ポロシャツで新鮮、というか面食らった。
2時間のフライトなのに、ミールはなかなかしっかりしたものです。美食の国ですものね。
ローマ・フィウミチーノ空港。
空港近くのヒルトン・ローマエアポートに着いたのは、午後7時半。
アップグレードしてくれて、カクテルタイムが8時までだから急げば間に合うよ、と親切に言ってくれたので、大急ぎでラウンジに顔を出しました。
大柄な女性が「急いで飲んでね!」と陽気に迎えてくれて、イタリアに来たんだな、と実感。
ヨーロッパ第二日目、終了。
翌日は朝一番でアッシジにバスで向かいます。
#
by plumpy
| 2019-09-10 20:50
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